症状の原因と解決方法(自律神経)

当院の施術が自律神経の乱れで悩む方のお役に立てるワケとは!?

”自律神経が乱れて身体に不調が出る”
その根本原因は脳内物質”セロトニン”の不足!

そして、“セロトニン不足” を引き起こす原因はストレス!

自律神経が乱れる原因とは?

自律神経は、自分の意思とは関係なく、状況に応じて身体の状態を変化させるために働く神経ですが、自律神経も「意思と関係なく」とは言っても、脳からの指令で動いています。

その脳の中でで、自律神経の働きをコントロールしているのが、脳内物質「セロトニン」です。

(※ セロトニン「幸せホルモン」という呼び名で知られています。)

このセロトニンは、通常は脳内で必要に応じて分泌されているのですが、これが不足してしまうと、自律神経がうまく働かなくなってしまうのです。

なぜセロトニンが不足するのか?

本来、セロトニンは脳内で必要なだけ分泌されるのですが、過剰なストレスにさらされると、十分に出なくなってしまいます。

「ストレス」にはいろいろな種類があり、人間関係や仕事の精神的ストレス以外にも、温度や湿度などの環境によるもの、食べ物の添加物や電磁波などの科学的なもの、悪い姿勢やケガによる肉体的な負担など、現代人にはたくさんのストレスがかかっています。

「自分はそんなにストレスを感じていないけど…。」

と言う人でも、自覚がないだけで、お話を聞いてみると、実際にはたくさんのストレスに耐えている…ということがよくあります。

こうして、いろいろなストレスが脳にかかり続けると、セロトニン神経が正常に働かなくなり、セロトニンが出なくなってしまうのです。

自律神経を整え、本来の働きを取り戻すためには…

指揮者であるセロトニンを増やす!

自律神経の働きをコントロールしているのがセロトニンであり、そのセロトニンが足りなくて、その結果、自律神経が制御不能になってしまっているのですから、当たり前のようではありますが、解決策は「セロトニンを増やす」の一択です

セロトニンって増やせるの??

さて、自律神経を正常に働かせるカギが「セロトニン」で、それを増やせば解決できるとわかりました。

…が、

「セロトニン」って、そんな簡単に増やせるの??

と思いませんか?

「セロトニン」は脳内物質です。
そんなものを意図的に「増やす」ことができるのか?と疑問に思うのも当然です。

結論から言えば、

増やせます!\(^O^)/

まず、単純ですが、「薬を飲めば増えます。」

病院でも処方されますので、セロトニンを増やす薬を飲めば増えます。
ただ、薬は飲み続けなければいけなくて、やめることは難しいです。

多くの人は「薬に頼りたくない」と思っていらっしゃいますが、もちろん、薬以外にも方法があります。

具体的には

  1. 日光を浴びる
  2. 軽いリズム運動
  3. グルーミング

とされています。

1つ目と2つ目は、ご自身でもできることです。
ただし、5分以上30分以内でやる必要があり、セロトニン分泌の増加量は限定的です。

3つ目の「グルーミング」とは、医学論文などではこう書かれていますが、要するに整体やマッサージなどの「施術」のことです。

ただ、むやみに身体を揉んだりほぐしたりしただけではダメで、セロトニンを増やすためには、それ相応の方法が必要になります

それが、当院で実際に施術している「セロトニン活性療法」になります。

「セロトニン活性療法」は、ある特定の部位への特殊な刺激によって、セロトニン分泌量を「爆上げ」できることが、わかっています。

これは「セロトニン活性療法」の開発者である滝本裕之氏が、東邦大学名誉教授の有田秀穂氏との共同研究により、明らかになったことです。

エビデンスのある施術法で!

当院で施術している「セロトニン活性療法」は、その理論施術方法、そして施術の結果「セロトニンが劇的に増える」ことまで、医学誌に論文が登録されていて、完全なエビデンスがあります。

「施術すればセロトニンが増える」ことは実証済みですので、続けてさえいただければ、結果はついてくるはずです。

ぜひ、諦めずに、きちんとしたやり方で根本原因にアプローチして、今の悪くなってしまった状態を克服していきましょう!

※ セロトニン分泌が増えた状態が安定し、自律神経が整ってくるまでの期間には個人差があります。

 

六甲仲井整体院